簡単に作れる料理として「パスタ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
パスタはバリエーションも豊富で飽きない料理の代表です。自分で料理をするようになって、このパスタのバリエーションを増やしたいと思いました。今まで食べたことのないパスタを自分で作りたい!
ん?あれ?いつからパスタって呼ぶようになったんだろー?いつからスパゲティって呼ばなくなったんだろー?
作る前に呼び方の違いが気になり始めました。
「スパゲティ」と呼ぶより「パスタ」って呼んだ方がオシャレに聴こえるのは私だけ?
パスタとスパゲティの違いを知る
ということでパスタとスパゲティの違いを調べてみました。
パスタって総称なんですね。そのパスタの中にスパゲティがあるのかー。
私は細い麺が好きなので、フェデリーニもしくはスパゲッティーニがいいかな。と思いスーパーへ買い出しに。
スーパーに行くと、スパゲッティーニまでは売っていますが、フェデリーニやカペリーニはあまりないことに気が付きました。
日本人は太麺好き?
ソースはレモン味
レモン味でさっぱり食べたかったのでベースの味が濃くならないように考えました。
味付けは「牛乳」「コンソメ(濃くならないように少々)」「生クリーム」「小麦粉」でベースを作ったら、絞ったレモン果汁にハチミツと砂糖を少々入れ、ベースソースに投入していきます。
このレモン果汁ですが、レモン1個から多く絞り出したいと考え、絞る前にネットで情報収集。
簡単レモン果汁の絞り出し方法は4つあるようです。
①電子レンジで温める
これは聞いたことがありました!
レモンを丸ごと電子レンジに入れ600Wで30秒加熱します。30秒程度であれば外側は熱くなりませんが、内部の温度は上がります。
高温になると液体の流動性が高くなり、汁が出やすくなる仕組みです。
果汁が出やすくなると、力を入れなくても絞ることができるので楽ですよね。
レモン以外にも、すだちやオレンジにも応用できます。
②コロコロ転がす
レモンをテーブルの上に置いて、少し力を入れながら手でコロコロ転がします。
転がしていくうちに果肉が砕けてレモンが柔らかくなり果汁が出やすくなる仕組みです。
柔らかくなったら、レモンの尖った部分を包丁で切り落とし、切り口に十字の切り込みを入れ、それを下にして手で握ると果汁だけ出てきます。
タネは切り口の部分に引っかかるため混じりません。
③フォークで数か所刺す
小さいレモンはコロコロ転がすと果肉が砕けて絞りやすくなりますが、レモンが大きい場合は、フォークを使って数か所刺して中の果肉をほぐすと絞りやすくなります。
④四等分に切る
レモンの果汁が絞りにくい理由に、かんきつ類の薄皮(じょうのう膜)がくっつきやすいのが原因と言われています。
したがってレモンの切り方を変えることで、皮が邪魔にならず果汁を絞ることができます。
レモンを横に置いてX型に包丁を入れると、断面がきれいな「くし型」にカットできます。
ミルククリームレモンパスタ完成
茹で上がった麺にソースを絡めていきます。
最後にパセリとレモンを添えて完成です。
レベル11ミルククリームレモンパスタは「レモンスライム」
もうこれはレモンスライムでしょ。これ以外考えられません。
色といい、形といい、まさにレモンスライム。
ということでミルククリームレモンパスタのモンスターは「レモンスライム」です!
まとめ
料理レベル11「ミルククリームレモンパスタ」
今回の工程も超簡単です。が、味付けに苦労しました。レモンの酸味を和らげるような生クリームの調整が難しかったです。今回はパスタの種類やレモン果汁の絞り方を学べたのでレベル11としました。
難易度★★☆☆☆
難易度は簡単な工程ですが、ソースの味付けに1時間費やし星2つとしました。
レモンの酸味を和らげる生クリームの調整が難しく、気づけば1時間。適量は最後まで掴めず、また同じ味を作ろうと思っても無理です。でも、それが料理の醍醐味ですよね。その時、その味。
【結果】総合点85点 味覚:★★★☆☆ 視覚:★★★☆☆ 労力:★★★☆☆
味覚ですが、レモンの酸味と爽やかさが強調される仕上がりになりました。生クリームとレモンって分量さえ間違わなければ好相性なんですね。具材にキノコ系やベーコンを入れようか迷いましたが、まずはシンプルなものにしようと考えたため、味の奥深さは出せなかったかと思います。したがって星3つとしました。総合点は85点と高得点です。
視覚はレモンの輪切りを乗せたことで一気に見栄えがよくなりました。星3つとしました。野菜を付け加えると見映えも増したかと思います。
労力は簡単工程ですが、ソースの作成に1時間かかったため星3つとしました。ソース作りって難しいですね。
今回は今まで自分が食べたことのないパスタを作ってみたいと思い挑戦した料理でした。結果、美味しいものが出来上がり満足いく食事になりました。やっぱり新しく挑戦するって大事ですよね!
挑戦した料理の次は料理本で学んだ料理を作ってみたいです。
コメント