料理レベル40の『化けるふりかけご飯』を作ってみた~食戟のソーマに刺激されての巻~

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レベル40になりました!

そしてレベル40の料理はこれ!と決めていました。

私が料理を作りたいと思ったキッカケの漫画です。

食戟のソーマ

その中で登場する「化けるふりかけご飯」が美味しそうだったので真似てみることにしました!

ゼラチン作り

化けるふりかけご飯とは

ご飯と卵の熱で徐々に溶けていく鶏肉のゼラチン汁のことです。

ゼラチンが溶けていく様が変化していくように見えるので「化ける」と表現しています。

ゼラチンの作り方も簡単で、手羽先を煮ていき、熱を冷ましていく時に浮かび上がってくる表面のゼラチンをすくい、冷蔵庫で冷やすだけで煮凝りの完成です!

なんて簡単なんだ。

って思っていたのですが、煮凝りがゼラチン状になるまでに冷蔵庫内で3時間程度かかってしまいました。

いや、時間が経てば経つほど食べた時の感動が大きくなる!

と自分に言い聞かせ冷蔵庫内で放置。

煮凝りのポイント
①手羽先は初めにフライパンで両面に焼き色を付ける(肉の臭みがとれます)
②焼き色をつけている間に煮汁を作る(お好みで昆布だしやカツオだし等)
 ※私は椎茸が好きなので椎茸だしにしました
③煮汁のベースに焼いた手羽先を入れグツグツ煮込む
④ゼラチン状になった後のことを考えて氷を作る入れ物に煮汁を入れていく
 ※これはお薦めです!下の写真のようになります

このような容器で冷やして包丁でカットしても良いです。

具材作り

具材はシンプルに煮込んだ手羽先の肉かき卵です。

ゼラチンが溶けるようにするため、食べる直前に具材を作るといいですね。

具材が出来上がったら、いよいよ煮凝りゼラチン投入です!

化けるふりかけご飯完成

きらびやかに黄金色に輝いています!

直ぐに卵の熱で溶けてしまいます。

ごはん一粒一粒に煮汁がコーティングされていけば絶品の予感がします!

レベル40の化けるふりかけご飯は「フレイム」

一瞬の輝き。黄金色。消えてなくなる様。

このキーワードで真っ先に思い浮かんだのは

「フレイム」

誰もが戦ったことのあるモンスターであり、まぶしい姿は印象に残っているのでは。

まとめ

料理レベル40「化けるふりかけご飯」

作ってみたかった料理です。達成感がなんとも言えません。

料理レベルは1つ上がりレベル40となりました。

難易度★☆☆☆☆

時間はかかるのですが工程は超簡単なので、難易度は星1つとしました。

【結果】総合点97点
味覚:★★★★★
視覚:★★☆☆☆
労力:★★☆☆☆

味覚ですが、星は5つとしました。楽しみにしていたというのもあるのですが、煮凝りゼラチンが溶けていき、口の中で煮汁が広がっていきました。口の中でも変化していく様子が分かりました。ひつまぶしの感覚に近いのかもしれませんが、煮凝りゼラチンの量を調整することで水っぽさも抑えられます。お茶漬けやひつまぶし風に仕上げたいのか、親子丼風に仕上げたいのかの違いですかね。

視覚は星2つとしました。早く食べたい気持ちが勝ってしまって、緑がないことに気づかず。この手の料理はワンポイントで緑を入れたいですよね。

労力は星2つとしました。工程は簡単ですが、冷蔵庫を何度も確認して固まり具合を見ていったので多少は労力かと思いました。

大満足です!

作ってみたい料理でしたし、ハマった食戟のソーマに近づいた気持ちもしました。

生まれ変わったら料理人になりたいな、っと一瞬だけ思いました。

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