レベルが30を超え新たな料理にチャレンジしていきます!
今回は避けてきた『揚げ物』にチャレンジします!
揚げ物って油のにおいが残るので嫌なんですが、料理の幅を広げるため頑張ります。
揚げ物を美味しく揚げるコツ
油の温度
油の温度って計測器がなくても以下の方法で分かるようです。
低温・中温・高温が箸先や衣の浮き沈み方で分かるんですね。
勉強になりました。
揚げる順番
揚げる際に食材の水分が油分と置き換わるため、水分の多い食材の方が油を吸い込みます。
また、同じ食材の場合、平たいもの、細かく刻んだものなど油と接する面積が大きいほうが油をよく吸い込みます。
食材や衣の量で異なりますが、概ね天ぷら>フライ>素揚げ>から揚げの順に油を吸い込むようです。
揚げる前の下準備
揚げる前の下準備で油の跳ね方が変わるようです。
・水気をとる キッチンペーパーで水気をとると跳ねにくくなります ・切れ目をいれる ししとうやオクラ等は破裂しはじけることがあるので 縦に切れ目を入れておくと良い
揚げ上がりの目安
どのくらい揚げれば良いか素人には分かりません。
以下の4点を見るとよいそうです。
①色 ②泡 ③音 ④浮
うーん。そうは言うものの、音なんてもはや職人レベルでは。
まあ、揚げ物をこなしていけば何となく掴めてくるんですかね。
とりあえず揚げ物初心者の私は揚げたいものを探すことにしました。
ポテサラを揚げてみる
冷蔵庫をみると昨日作ったポテサラが余っていました。
「ポテサラって揚げると中はホクホクで外はカリっとするのでは」
まあほぼコロッケですね。
ポテサラコロッケ完成
ポテサラはマヨネーズが加わっているので揚げた時にどうなるのか不安でしたが、一応コロッケ風に仕上げることができました。
最後に自家製タルタルソースををかけて完成です。
高級感を出すためのパセリはもはや定番になりました。
レベル31のポテサラコロッケは「ダースギズモ」
このたたずまいは、フワフワ浮いているモンスターですね。
衣を重厚感として見ると岩のモンスターですが、私は浮いているように感じました。
そこでこのモンスター。「ダースギズモ」
まとめ
料理レベル31「ポテサラコロッケ」
初めての揚げ物にチャレンジ。
揚げすぎたかどうかも分からず何となく完成しましたが、揚げ物は粉の作り方や着け方など、まだまだ工夫しなければいけないポイントがあるとのこと。
料理レベルは1つ上がりレベル31となりました。
難易度★★★☆☆
労力は要しましたが難易度は難しい工程もなく星3つとしました。
【結果】総合点91点 味覚:★★★★☆ 視覚:★★★★☆ 労力:★★★★★
味覚ですが、偶然と思いますが絶妙の揚げ加減で外はカリっと中はホクホクの仕上がりになり、星4としました。味自体はポテサラなんですが、揚げることによってホクホク感が増し、あったかいポテサラも悪くないなと感じました。ポテサラの味に変化を与えても良かったですかね。
視覚は星4つとしました。初めての揚げ物にしては揚げすぎた感がなく、見た目もタルタルソースやパセリがバランスをとってくれましたのでソコソコ映えたかなと思います。
労力は星5つとしました。油物の緊張感が労力につながり、作った後は疲労が残りました。
揚げ物は料理道具を揃えた方が効率が良いなーと感じました。
揚げながら油を落とせるこの鍋を早速購入しました。
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