料理レベル8の『アスパラベーコン』を作ってみた~アスパラの最適な茹で時間を比較するの巻~

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「簡単に作れて食が進む料理」と言えば何を想像するでしょうか。

私は「アスパラベーコン」です!

一口サイズでおかずに最適。しかも巻いて焼くだけで簡単に作れます。

こんなんなんぼあってもいいですからねー。

アスパラの下処理

アスパラってどこまでが食べられるのだろう?

当然ながらアスパラを調理したことはありません。

そこで料理本で調べてみることにしました。

使えるアスパラの部分は?

アスパラは柔らかい穂先の部分固い茎の部分に分けられます。

私は柔らかいこの部分が好きです。

茎の部分は苦手ですが、ピーラーで数mm剝くだけで穂先のように柔らかくなります。

根元部分を持って自然とポキッと折れる部分が固い部分と柔らかい部分の境目らしいので、まずは手で折ってみます。

折った固い部分も柔らかい部分と一緒に茹でることで香りがつくらしいです。

したがってアスパラは折った部分も料理に活かしていきます。無駄な部分ってないんですねー。

ピーラーで薄く剥いていく

茎の部分はピーラーで薄く剥いていきます。この剥いた皮も一緒に茹でていくことで香りが際立ちます。

この下処理をせずにアスパラを食べても良いようですが、茎の部分にスジが残り舌触りは悪くなります。

手間でも美味しく食べられるならば、下処理は欠かせないですね。

アスパラのベストな茹で時間は?

今回は実験的に30秒・1分・1分30秒・2分の4パターンで試してみました。

おそらく穂先の部分は短い時間で、茎の部分はそれよりも長く茹でた方が良いかと思いますが、今回は4パターンで食べ比べです。

調理本には沸騰させた1%程度の塩水(水500ccにつき小さじ1の塩)と書かれていました。

茹でた後は?

茹でた後は氷水で締めると水っぽさがなくなり、アスパラの素材の味を味わうことができます。

本当でしょうか?

今回は茹でた後に氷水・水・何もしないの3パターンで試してみました。

下処理の比較

今回は「穂先」「茎」の部分に分け、それぞれ「4パターンの茹で時間」「3パターンの茹でた後の処理」で比較しました。

アスパラの固さの好みは人それぞれですので、あくまでも私基準での比較です。

「穂先」は1分の茹で時間がベストで、「茎」は1分30秒~2分が良いようです。

比較してみてビックリしたのは、茹でた後の処理の仕方で、こんなに水っぽさが違うのかということです。

氷水でアスパラを締めると全く水っぽさがなく、アスパラの素材の味が口に中で味わえる仕上がりになります!

逆に長く茹でてしまい、茹でた後に何もしなければ、それはアスパラではなくミズパラになってしまいます。要注意!

アスパラベーコン完成

ベーコンは巻くだけですので特別なことはしませんでした。

唯一、味付けとして、油ではなくバターをフライパンに敷いてベーコンにバターの味を染み込ませました。

盛り付けは緑と赤のコントラストを際立たせるような盛り付けにしました!

レベル8アスパラベーコンは「マドハンド」

アスパラベーコンは確実にマドハンドの要素が入っていると思います。

土から生えている様子がピッタリです。

さらに何個でも食べられる料理の代表としてもアスパラベーコンを位置付けられています。

マドハンドも仲間をすぐに呼び、何体も倒すことができるモンスターです。

こんなにピッタリでビックリしています。

まとめ

料理レベル8「アスパラベーコン」

今回の工程は超簡単ですが、アスパラの素材を活かす茹で方と下処理を学んだためレベル8としました。

難易度★☆☆☆☆

難易度は下処理の工程も簡単なため星1つとしました。

【結果】総合点79点
味覚:★★★☆☆
視覚:★★★☆☆
労力:★☆☆☆☆

味覚ですが、バターとアスパラの相性が良く、バターの風味をベーコンが包んでくれているため、噛むたびに美味しさが口の中に広がる感触を得ました。バター多目の方が良いですね!次回はベーコンだけでなく豚肉で巻いても良さそうです。次回に期待して伸びしろを込めて星3つとしました。総合点は80点台にしようか迷いましたが79点としました。アスパラのみでしたので、最後の方は飽きてしまったのが原因です。次回は素材を増やしたいと思います。

視覚は緑と赤のコントラストを出すために、豆苗を添え、パプリカを振りかけました。このコントラストが映えたため星4つにしようか迷いましたが、ここもアスパラしか巻いていないため、バリエーションが少なく星3つとしました。

労力は下処理はあるものの超簡単料理のため星1つとしました。

今回は料理本に書いてある下処理の仕方を自分なりに検証しようと考えました。ただ書いてある通りに調理しても面白くありませんからね。結果、最適な茹で時間と茹でた後の処理の違いを体験できました。ベースの知識は料理本から得らないと成長しません。料理本を熟読し、知識を深めていきたいと思います。

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