料理初心者が料理を作っていく時に最も難しいのは「食材を使い切る」ことかなーと思います。余った食材でその日のメニューを決めるのは至難の業です。
今回は前回購入したパプリカが余っていたので、パプリカを使って映える料理を考えて作りました。
パプリカの賞味期限は?
パプリカを初めて購入したのでパプリカの賞味期限なんて気にしたことがありませんでした。
常温保存?冷蔵保存?
とりあえず冷蔵保存しとけば間違いないかーという程度で5日間保存していました。
そこで5日間冷蔵保存したパプリカは食べられるのか調べてみることにしました。
パプリカの保存温度は?
パプリカの最適保存温度は10℃程度とされております。
「うーん、10℃かー。」冬場であれば常温保存できなくもないですが、冷蔵保存しておいた方が確実ですね。
温度以外に注意することがないか調べました。
湿気を防ぐ
パプリカはピーマン同様に湿気に弱い野菜です。
濡らした状態で保存しておくと傷んでくるため、キッチンペーパーで包んで保存することが良いそうです。野菜を新鮮な状態に保ってくれます。
あれ?キッチンペーパーないなー。料理必需品ですよね。買いに行かなければ!
ドラクエで言うところの薬草。レベルが低い時は必需品です。ホイミも覚えてないため、何度薬草に助けられたことか。
賞味期限の目安は?
常温保存で7日程度。冷蔵保存で7~10日程度とされています。
良かったー。まだ5日しか経っていない。
しかしあくまでも上記の日数は目安です。切った場合であれば、空気に触れる面積が増えるため3~5日程度で調理した方が良いそうです。
傷んだパプリカの見分け方
上記賞味期限の日数は目安のため、実際は目の前のパプリカの状態を確かめることになります。以下のような状態であれば、傷んでいる兆候ですのでチェックしましょう!
・カビが生えている ・茶色く変色している ・ぐにゃぐにゃにしなびている ・ぬめぬめしている
パプリカステーキ
前回は肉詰めを経験しました。
アルミホイルで包んだものの、包みがあまく、中まで火が通っていないように感じたので、今回はリベンジもかねてパプリカステーキを作ることにしました。
と言っても、パプリカの肉詰めと工程は同じです。
今回は味付けを変えてみました。
ひき肉に「生姜」をこれでもかーってくらいねりこみました。生姜を食べると体が熱くなりませんか。冬場の必須食材ですね。
そして「卵黄」「塩コショウ」「みじん切りした椎茸」を混ぜ込みました。
パプリカステーキ完成
火が通りやすいように輪切りにしたパプリカに、味付けしたひき肉を詰めていきました。
表裏に焼目を入れて全体的に火を通し完成です。
ただお皿に置くのも味気なかったため、盛り付けは醤油とマヨネーズでデコレーションしてみました。
デコレーションのセンスはさておき、美味しそうな仕上がりになりました!
レベル7パプリカステーキは「キメラ」
映える写真を撮ろうとパプリカステーキを切ってみると、羽のように見えてきました。
「こ、これはキメラ」ということでキメラにしました。
まとめ
料理レベル7
今回の工程は前回の肉詰めと同じです。したがってレベルが上がったのかは微妙ですが、パプリカの賞味期限を知れたことで、レベルは上がったのではないかと勝手に判断しレベル7としました。
難易度★★☆☆☆
前回と同じ難易度は星2つとしました。
【結果】総合点81点 味覚:★★★☆☆ 視覚:★★★★☆ 労力:★★☆☆☆
味覚ですが、肉詰めのタネの下味は「胡麻油」でしたが、今回は「生姜」にしました。これが大正解!生姜とパプリカって相性抜群ですね!パプリカも輪切りにしたことで、火が全体にまんべんなく通っていました。よって星3つとしました。総合点は大台に乗り81点としました。ようやく80点超えが出てきました!
視覚は醤油とマヨネーズのデコレーションが自分の中では映えたため星4つとしました。もっと盛り付けが上手な人からみるとローセンスかとは思いますが、まだ料理初心者のため甘くつけさせてもらいました。
労力は前回の肉詰めで工程を理解していたため星2つとしました。
今回は余った食材を使うという、玄人っぽいことにチャレンジしました。また「生姜」を活かした料理ということで、味付けの幅が広がった気がします。おそらく生姜を活用した料理は、料理本でいっぱい紹介されていると思います。料理本を熟読し、味付けの幅をもっと広げていきたいと思います。
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